2015年4月15日水曜日

母親が「丁寧に子育てをする」って、いつから当たり前になったの?

子育てをめぐる社会のあり方に関して、最近は特に母親に対する要求レベルが高いと思うんです。

子どもは公共の場所では騒がないいい子で、「大人」の社会ルールを決して乱さない・・・。家族のために働き、自分はあと回し、でも常に身ぎれいでいないとだめ。

そういうのができないと、自分を責めてしまう。でも、そこまで自分を追い込む必要ないんじゃないかなあと思います。もちろん迷惑をかけないように、と思うのは当たり前なんですが・・・。



そもそも、私達の3世代前くらい、それほど丁寧に親に育てられた人ばかりではないと思うんです。兄や姉が下の子を見ていたとか、祖父母が面倒みていたとか。親だって忙しく働いていて、子育てがどうのなんてそこまでいっていたのかなあ。

高度経済成長くらいから、子育ては母親がするものっていう刷り込みが強くなってきたんじゃないでしょうか。

子どもにべったり張りついて子育てをしてた時代って、ここ何十年くらいの話なんでしょう。


今の「当たり前」は、いつ「当たり前」になったんでしょうか。思い込みは自分では気がつきません。だって、思い込んでいるから。


母親がもちろん「主たる養育者」ではあっても、子どもは社会全体で育てるっていう意識が必要なんじゃないかなーと思います。



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