「ノームコア」
という概念が流行りつつあるというニューヨーク・タイムズ?かどっかの記事が読売新聞で紹介されていました(新聞は家では購読していませんが、業務の一環で会社で読みます)。
記事が面白かったので簡単にまとめると、
街で最先端のファッションに身を固めるのはアウトで、
そのまま人だかりに溶け込むようななんてことない格好がよい
という考えが、支持を集めるようになっているということ。
たとえば、スティーブ・ジョブズ氏みたいな、中身は到底平凡とは言いがたいけど見た目は常に同じものを身につけ、街にそのまま溶け込む格好。
でもその一見「普通」の格好は、幾多の選択肢の中からすさまじい淘汰を経て絞り込まれたもので、やっぱりよく考えると、「普通」に見えてものすごい大変なことをしている、ていうことでした。
AERAの「捨てる特集」にて、デザイナーの佐藤オオキ氏も、私服をユニフォーム化し、同じ格好をしている(プライベートにバリエーションを持ち込まない)と語ってらっしゃいました。
青山辺りに多いんですが、雑誌とかパリコレスナップから抜け出たような格好でめちゃくちゃ気取って歩いている人を見ると、なんとなくこっちが恥ずかしくなるというか…。
原宿ですごい奇抜な格好して歩いている人は、それ自体が主義主張そのもので、「気取り」は感じられないのですが、たぶん「気取って」るのが他の人に伝わるのは、その人が他者の目線を一番意識しているからにほかならないと思うのです。
人が何着て歩いていても服さえ着てくれてれば別にいいんですが、ちょっとそこまで気取らなくてもいいんじゃ…っていうのは、あれは中からにじみでてくるものなのかなあとも思います。
たぶん、自分が好きな格好して超楽しい!っていうんじゃなくて、他人の評価軸で生きてることがわかるから、「?」となるんだと思います…。
やっぱりなんてことない服でスマートに生きてるのが一番格好いいと思う。
お読みくださりありがとうございます。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿