この本、しばらく前に買ったのですが、いまだ売らず、手元においてあり、たまに読みます。
びみょーなタイトルなのですが、意外とシンプルライフにもいかせる内容です。だからずっととってあるのです。
こうすればすぐに儲かるとか、節税・節約技、資産形成にはこれが一番、という話は載っていません。
お金持ちはどういう基準を満たす人のことをいうのか、タイプ別にわけたりしています。
面白いのはそのあとの、どうすればお金持ちになれるのか?という切り口で、お金持ちの思考回路が解説されているところ。
作者の主観に基づく主張が多いですが、「こういう行動や思考が効率がいい」と言っている内容なので、別にいいのだと思います。
たとえば、
・ただの消費者になるな の項目
投資家と消費者の間には、3つの段階があるそうです。
1:完全な消費のみを享受する消費者
↓
2:投資家側の理屈を理解した賢い消費者
↓
3:もっぱら投資に専念する投資家
「売るために作られた商品に純粋に感動し、お金を払ってばかりいたのでは、典型的な消費者になってしまう。売れる作品はよく計算されているので、すぐに虜になってしまうが、虜になりつつも、その仕組みに気づく冷静さが必要だ。まずは賢い消費者になることが肝要なのだ。」
生まれながらの億万長者はおいといて、自分がお金を稼げて資産をつくれた人というのは、基本的に「効率をあげる」ことに長けています。
目先の金額の安さで選ぶのではなく、時間や健康もすべて判断基準に含め、一番自分がベストな状態になるよう、冷静に計算し、行動します。
思考のムダをなくすのに、一読してもいいと思います。
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